CMSサイト構築

CMSカスタマイズとその内容- Web制作会社さま -

HTMLコーディングとセットにて、全てのオープンソースCMSでのデザインカスタマイズを承ります。
スマートフォンへの対応や、最新のHTML5 / css3への移行など、新規立ち上げやリニューアルでお困りの際もご相談ください。
HTMLコーディングと同時進行いたしますので「コーディング作業 → システム屋さんでの組み込み」という分業が不要なので、かなり時間短縮が可能となります。

「ニュースの更新のみ!」「季節によって情報を入れ替えるのみ!」など、ちょっとしたシステムが必要なだけという場合、大がかりなCMSのインストールや設定を不要とした、オリジナルの簡易CMSをご用意いたします。

Wordpressをはじめ、各CMSのご相談を承ります

CMSとはなんぞや?- 一般クライアントさま -

一般の方には聞きなじみのない『CMS(※1)』とは、運営するWebのコンテンツを、お客様ご自身が専用の管理画面より更新・管理するシステムの事です。
実はWebサイトは、作るより作った後の管理の方のが大変なのですが、下記のような場合には大きな効果を発揮いたします。

CMSの長所と短所

オープンソースCMSも万能ではありません

ほとんどのCMSがオープンソース(※2)となっており、無償で使えるのが大きな利点ですが、CMSシステムそのもののアップグレードや管理はお客様自身で行わなければならず(※3)、多少の勉強は必要になるかもしれません。

次項のように、用途によって様々な種類のCMSが公開されております。
また、Office Holdout では、これらのCMSのサンプルサイトもご用意しております。

お問い合わせいただければ、どのようなサイトが出来上がるかのサンプルページのご案内と実際の管理画面を見る事ができます。

そもそもCMSがなぜ必要なのか?

元も子もない話をしてしまえば、情報を発信するだけなら不要です。
例えばニュースの発信が必要な場合、Webサイトの制作依頼時にニュースページ用のテンプレートを制作してもらい、それを使ってちょっとレクチャーを受ければ、それほどの知識も必要なく更新できるでしょう。

月イチで更新する程度のサイトであれば、これで十分かもしれません。
ただ、この作業が頻繁に行われる場合、ページ制作以外にも一覧からのリンク・トップページからのリンクなども全て手作業で頻繁に行わなければなりません(※4)
さらに、情報管理や商品管理、お客様との相互コミュニケーションを必要とする場合は、CMSは必須となってくるでしょう。

結局「どのようなサイト」で「なに」を「どうしたい」のかがハッキリしており、その更新頻度が多くなる場合は必須と言えます。そうでなければ、CMSのリスクだけが増えてしまうので、使わないほうがマシ…と言えるかもしれません。

  1. (※1)『Content(コンテンツ) Management(マネジメント) System(システム)』の略。
  2. (※2)プログラムコードが公開されているもので、ほとんどが無償で利用が可能。ただし、プログラムの利用が無償というだけで、導入コスト・運用コストは、それなりに掛かります。
  3. (※3)制作会社や管理会社に委託している場合は、この限りではございません。
  4. (※4)CMSでは一覧からのリンク、詳細ページの作成まで、全て自動で行ってくれます。

主に提案・作業受付しているCMS

WordPress(ワードプレス)

WordPress(ワードプレス)

現在、世界で最も利用されているのが、このWordPress。
もともと、ブログの構築ツールだったのですが、多くのバージョンアップとヘビーユーザーのプラグイン開発により、一般的なサイト構築なら、ほとんどのサイト構築に利用できるほどのCMSツールに育ちました。
日々、様々なプラグインが公開されており、もはや「出来ない事は何も無い」と言われるほどのシステムです。

主な用途

基本的には、データ・文章・画像を登録して、カテゴリごとの一覧や詳細ページを表示させたいサイトなどに使われます。

  • 製品の増減が定期的にあり、自社製品を紹介したい製造業サイト
  • 商品の入れ替えが定期的にあり、販売商品をリアルタイムに掲載したい店舗のサイト
  • 季節や時期によってメニューが変わる飲食店サイト
  • 毎日のようにニュースやトピックが発生する会社・店舗のサイト
  • お店のキャラクターや店長さんが発信するブログサイト

とにかく、更新が頻繁にあって情報発信したいサイト全般に有効です。

WordPress 公式サイト

EC-CUBE(イーシーキューブ)

EC-CUBE(イーシーキューブ)

『EC(※1)』という名の通り、販売サイトに特化したサイトの事です。
そしてこのEC-Cubeは商品・顧客の管理から集計機能など、とても無償のオープンソースとは思えないほどの高機能を備え、また日本発という事もあり、国内では絶大な支持を受けております。
ショップサイト運営なら、これだけインストールすればショップサイトとして十分機能するCMSで、デザインカスタマイズのみで立派な多機能ショップサイトが出来上がります。

  1. (※1)electronic commerce(エレクトロニックコマース = 電子商取引)の略。
こんな使い方もできます

基本的には商品カテゴリーから詳細を表示してカート機能があるのですが、その管理性と操作性のみを使ってカート機能を省き、自治体のサイトで使われる例も実在します。

「どういう事だ?」と思われるかもしれませんが、商品カテゴリーを「遊ぶ」「学ぶ」「食べる」などのカテゴリーとし、商品ページを、その施設や地元のお店の紹介ページとしています。
結局は『EC』という言葉にとらわれ過ぎず、カテゴリ分けから詳細へのデータベース的なサイトには、比較的何にでも使えるという良い例です。

EC-CUBE 公式サイト

Drupal(ドルーパル)

Drupal(ドルーパル)

Drupalはユーザー登録型サイト向けで、柔軟なアカウント権限などの機能を持ち合わせ、様々なタイプのサイトに対応できますが、例えばWordPressだけで事足りるようなサイトでは、良い選択ではないかもしれません。
こちらもモジュールを組み込んで使うタイプのCMSですが、多機能だからこそ、使用目的にさえ合っていれば抜群の拡張性と柔軟性を持つツールです。
アメリカのホワイトハウスやNASAのサイトもDrupalが使われており(2014年現在)、連邦政府が使用してるということはセキュリティ面では強いようです。

こんなサイトに向いています
  • Wikiやフォーラムなど、ユーザー参加型で多機能が欲しい時
  • 情報のリストを素早く整理および表示する機能が欲しい時
  • Drupalは頻繁にアップデートされるので、専任の管理者がいるサイト

Drupal 公式サイト

その他オープンCMS

これまでご紹介した他にもCMSは幾つかあります。

これらはほんの一部で、他にもまだまだございます。
また、「そんな大がかりなモノはいらないが、一部だけ必要な箇所がある」といった簡易的なCMSでしたら、オリジナルの簡易CMSもご用意しております。


Office Holdout オリジナルCMS- CMS-06S -

「本格的なCMSじゃなくても、ちょっとだけCMSの機能が欲しい」という場合、簡易CMSをご用意しております。
『簡易』と言ってもチャチなものではなく、ちゃんと管理画面からコンテンツを登録してWebサイト上に表示する、本格的なCMSとなんら変わりません。
じゃぁ、何が簡易なのかというと、機能がシンプルなのです。
一般的なCMSは様々な機能を盛り込み、様々なサイトに対応できるようになってます。
が、「そこまで必要ない」という案件が往々にあるのが実際のところ。
そこで、機能を極力シンプルにして、軽量化してあります。
こちらのCMSには、以下のような特長があります。

ご用意できる機能

こちらのCMSにつきましては、詳細はお問い合わせください。
サンプルページや資料もご用意しております。

  1. (※1)データベースは『SQLite』を使用。
  2. (※2)Apache2.2・PHP7以上を推奨。

Webアプリ

Webアプリケーションとは、その名の通りWebのネットワークで利用できるアプリケーションソフト。
Chrome・FireFoxなど、普段ホームページをみるのに使っているWEBブラウザで動作します。
例えば、GoogleのYouTubeやGmailやブラウザで表示できるSNSなども、全てWebアプリケーションです。
スマートフォンアプリ(ネイティブアプリ)のようにインストールしなくても利用可能です。

こういったものはJavascriptで動くようになっており、チャットや掲示板、ネットワーク上の情報を集めるなど、様々なWebアプリの制作を承っております。

Applis - アプリス -

Webアプリ専用サイトを運営しております。
現在は数は少ないですが、今後多くのWebアプリを開発予定です。

Applis

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